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今回のプロジェクトにあたって |
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− イニシアチブはAriesではじめての試みだったとお聞きしておりますが、
実施すると発表されたときにどう思われましたか? |
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W - OneNoteは新しい製品なので、良い題材だなと思いました。
O - 初めて聞く言葉でしたので、どのような意味だろうと思っていました。
M - 「イニシアチブ」の意味がよく分からなかったので、辞書などで調べては見たものの、はっきりとしたイメージがわかずにおりました。
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− メンバー選定はどのように行われたのですか? |
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O - 掲示板で募集があり、応募された方の中からイニシアチブの経験のある方と執筆を始めて行なう方ということで決めさせて頂きました。
M - 自分は声をかけて頂いた側になります。 |
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イニシアチブ担当のきっかけ |
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− 今回のプロジェクトを担当することになったきっかけを教えてください |
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W - 事務局からお声をかけて頂きました。
O - 掲示板での募集です。ネットなどで調べると興味深いソフトでしたので理解を深めたいと思い応募しました。
M - ライターオーディションを受けたことがきっかけで、事務局からお誘いを頂きました。
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− 今回作成したテキストのコンセプトや対象者を教えてください |
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初めてOneNoteを触る方が対象で、「OneNoteの便利さを知って欲しい」と思って書きました。
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執筆中 |
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− 実質、どれくらいの期間で執筆されたのですか? |
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実質2週間くらい執筆し、その後修正を重ね、完成までには約1ヶ月かかりました。
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− どのようなことに注意して執筆されましたか? |
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W - 3人の書き方を合わせるように注意しました。
O - どの機能を使えばどのようなことができるのかを理解できるように、分かりやすい文章で書くように注意しました。
M - 読者の方が操作しやすいよう、シンプルで分かりやすい言葉遣いを心がけました。 |
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− 途中で「もう辞めたい」と思われたことはありましたか? |
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W - 「辞めたい」とは思いませんでしたが、画面ショットが何回も撮り直しとなったときには、正直「もう嫌」って感じでした。
O - ありませんでした。
M - どのくらいでどの程度書けるのか予測がつかず、締め切りに間に合うように書けるのか、不安になったことは多くありました。しかし、「辞めたい」とは思いませんでした。 |
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− 大変だったこと、辛かったことは何ですか? |
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W - 前の質問とダブりますが、OneNoteのファイル管理の特殊さから何回も画面ショットの撮り直しになったことです。それと、最後は3人で徹夜をしたこと。大変でしたけど、良い思い出かも。
O - 期限に間に合うのかと心配しました。 また、書き方としてスタイルガイドに合わせることが大変でした。
M - 執筆自体が初めてだったので、伝えたいことをすっきりとした言葉でまとめるのに苦労しました。
また、スタイルガイドの詳細な決まりごとを頭に入れるのが大変でした。
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− 逆に、楽だったこと、楽しかったことは何ですか? |
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W - イニシアチブが始まる前からOneNoteを使っていたのですが、書きながら「こんな事ができるのね」と新しい発見があった事です。
O - OneNoteの機能を知れば知るほど、「便利なソフトだ」ということが良く分かりました。
M - 自分もOneNoteの勉強でき、便利な機能をたくさん発見できたことです。また、今回初めの執筆参加だったこともあり、何度もチェックをして頂いて改良を重ね、皆様の力を集結しながら少しずつテキストを完成していくのが楽しかったです。
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執筆後 |
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− テキストが完成した感想を教えてください |
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W - 提出前はとても慌しかったので、「これでゆっくりできる」と思いました。
O - ほっとしました。「やればできる」という実感もありました。
M - 締め切りぎりぎり迄作業していたので、間に合ってほっとしました。また、個々の担当章を最後にひとつにまとめたので、150ページ以上にもなった完成物を見たときは感無量でした。
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− イニシアチブは正式に買い取りが決定したとおききしましたが感想はいかがですか? |
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W - 広く皆さまに見て頂ける形になるのは、とても嬉しいです。
O - 素直に嬉しかったです。まだ実感はありませんが、全世界で見ることが出来ると思うとワクワクします。
M - 執筆中に、先にプロジェクトが終了していたInfoPathの買い取り決定を聞いており、「OneNoteも決まればいいな」と思っていたので嬉しかったです。ひとりでも多くの方に見て頂き、これを機にOneNoteを活用して頂ければ幸いです。
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さいごに |
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− 書籍とイニシアチブの違いを教えてください。 |
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W - メンバー間の話し合いで、色々な事を決められる「身軽さ」でしょうか。
O - イニシアチブの方が、ライターが裁量できる自由度が高く、予算やレイアウトなど書籍を作成するというプロジェクト全体を自分たちで経験できると思います。
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− E-Trainer.jpのテクニカルライター養成講座についてはどう思われますか? |
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M - 書籍が完成するまでの流れを分かりやすく説明してくださいます。また、現場に即した体験談などもお話してくださるので、執筆中に講師の方のお言葉を思い出すことが多々あり、時折ノートを読み返しながら執筆していました。受講生もさまざまな地域から集まっており、職種も似ている方が多かったので、とても良い刺激を受けました。
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− ライターを目指されている方にアドバイスをお願いします |
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M - 「自宅で仕事をする」ことは、勤務時間がはっきり決まっているわけではないので、外で働く以上に時間のやりくりが必要です。締め切りが近くなると休日も作業をすることもありますが、その分完成したときの嬉しさは非常に大きいです。
少しでも興味をお持ちでしたら、まずテクニカルライター養成講座を受講してみませんか?ここでの出会いから全てが始まります。「自分も出来るのだろうか」と不安で、一歩踏み出すのに時間がかかってしまいましたが、やってみなければ分からないし、やらなければ何も変わりません。
また、地方に住んでいても、やりとりがスムーズにできるシステムも整っています。自分も鹿児島に住んでおりますが、メンバーとの距離を感じることはありません。
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− 今後もライターのお仕事を継続されますか? |
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M - はい、ぜひ、続けていきたいです。
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