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執筆のきっかけ |
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− 今回の書籍を執筆することになったきっかけを教えてください |
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テクニカルライター養成講座を受講後に、執筆のお話をいただきました。また、ライティングオーディションに参加させていただいて執筆に至ったメンバーもおります。
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− ライター養成講座の受講後、どれくらい経っているか教えてください |
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メンバーによってさまざまですが、平均するとセミナー受講後から約5ヶ月です。 |
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執筆中 |
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− 実質、どれくらいの期間で執筆されたのですか? |
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執筆は、約1ヶ月半です。その他、模擬問題プログラムへの対応や校正などのさまざまな作業もあり、すべてを含めると約4ヶ月くらいになります。 |
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− どのようなことに注意して執筆されましたか? |
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試験対策書籍でしたので、試験範囲を網羅するよう内容を徹底的に洗い出し、受験に必要な機能の紹介や操作を盛り込むようにしました。
また、読者の目線で執筆するように心がけ、初心者の方でも理解できるような表現に努めました。また、すでに操作に慣れていらっしゃる方がスキルアップできるように、便利な機能などの情報も掲載いたしました。 |
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− 途中で「もうやめたい」と思われたことはありましたか? |
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ゴールが遠く感じられたときは辛く、やめたいと思ったこともありました。
ですが、引き受けたお仕事を投げ出すことは考えませんでしたので、マラソンランナーのように苦しいながらもゴールを目指すしかない、という心境でした。
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− 大変だったこと、辛かったことは何ですか? |
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職場環境の変化や、体調不良、家庭の問題などさまざまな障害がありました。そんなときに、思うように作業ができずメンバーに迷惑をかけてしまい申し訳なく、情けなく思いました。
また、実際の執筆では、文章の表現や例題が思い浮かばないときもあり、大変苦労しました。必要なパソコンの環境設定を忘れて作業をやり直しするなどの失敗があったときなどは顔が青くなったこともありました。 |
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− 逆に、楽だったこと、楽しかったことは何ですか? |
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「楽しい」とは違うかもしれませんが、模擬問題等のチェックでExcelの色々な機能を再確認できて、Excelに対する知識が深くなったことは嬉しく思います。 |
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執筆後 |
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− 入稿した感想を教えてください |
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安心と不安が入り混じった状態ですが、「やっと終わった・・・」の一言です。メンバーの1人は、安堵と苦労がフィードバックして、一人号泣いたしました。 |
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− 出来上がった書籍が実際に書店に並んでいるのを見ていかがでしたか? |
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嬉しい反面、恥ずかしさでドキドキしますが、さまざまな思いで感無量といったところです。書店に行くたびに、ついつい書棚に並んでいるのを確認してしまいますね。 |
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さいごに |
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− E-Trainer.jpのテクニカルライター養成講座についてはどう思われますか? |
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養成講座を受講することにより、全体の業務の流れを把握することができます。また、講座には事前にレポートなどの課題を提出するのですが、その課題をこなすことで自分の弱点が分かり、良いと思いました。
また、執筆前と執筆後では、受け止め方や気持ちの持ち方が違っているので、今後のライティングのために再受講してもよいと思っています。
ぜひ、テクニカルライター養成講座を受講してください。そこからすべてが始まります。 |
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− ライターを目指されている方にアドバイスをお願いします |
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E-Trainer.jpの他の講座で教えていただいたのですが、「名文」ではなく「明文」を書くということでしょうか。
また、自己管理と報告、連絡、相談の「ほうれんそう」はしっかりと徹底していきましょう。
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− 今後もライターのお仕事を継続されますか? |
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ぜひ、今度も続けていきたいと思っています。 |
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− 著書の宣伝をどうぞ! |
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問題数も多く、試験対策にはぴったりの書籍です。わかりやすく解説していますので、操作に自信のない方でも理解できるようになっています。また、操作のワンポイントも多く掲載していますので、スキルアップにも最適です。この書籍が、みなさまの試験合格またはスキルアップのお手伝いができることを心から願っております。
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