 |
執筆のきっかけ |
|
- 今回の書籍を執筆することになったきっかけを教えてください。 |
|
和田、大庭:事務局からお話をいただきました。 |
|
- 今回の書籍のコンセプトや対象者を教えてください 。 |
|
和田:Excelの初心者で、基本的な使い方はできる方 簡単な関数は使っているけど、もっと効率よく行う関数や設定を知りたい方
大庭:ビジネスシーンでExcelを使用する場合の基礎となる数式と表作成のテクニックを紹介し、コマンドと数式や、関数と関数を組み合わせることによって、より効率的な作業ができるようになりたい方を対象にしています。 |
 |
執筆中 |
|
- 実質、どれくらいの期間で執筆されたのですか? |
|
和田:2か月半くらいです。
大庭:執筆開始から校正までで、2~3か月くらいでした。 |
|
- どのようなことに注意して執筆されましたか? |
|
和田:関数の使い方が分かりやすくて、実用的なサンプルを考えることです
大庭:使用例を「事例」として紹介しているのですが、ビジネスシーンで現実的な例となるように注意いたしました。 |
|
- 大変だったこと、辛かったことは何ですか? |
|
和田:校正が年末年始にかかってしまったことです。
大庭:体調を崩したあとなかなか元のペースに戻れなくて辛かったです。 |
|
- 逆に、楽だったこと、楽しかったことは何ですか? |
|
和田:以前に、やはり関数の本を執筆してその時の知識があったので、書きやすかったです。
大庭:共著だったので、相談できる方がいらっしゃることがとても心強く助かりました。完成までゴールできたのは、共著の和田さんをはじめ、Ariesのスタッフのおかげです。 |
 |
執筆後 |
|
- 入稿した感想を教えてください。 |
|
和田:いつもですが、よく間に合ったな。
大庭:終わった…(涙) |
|
- 出来上がった書籍が実際に書店に並んでいるのを見ていかがでしたか? |
|
和田:どんな表紙か知らなかったので、あやうく見逃すところでした。校正の時にイヤというほど見た紙面なのですが、書籍としてできあがったものを見ると、こんな色でこんな感じになるのねと新鮮でした。
大庭:最後はお正月休み明けの進行で、バタバタだったために終わった実感がいま一つだったのですが、実際の書籍を見て、本当に完成したんだなぁ…としみじみと実感いたしました。 |
 |
さいごに |
|
- ライターを目指されている方にアドバイスをお願いします |
|
大庭:文章力よりも気力・体力・精神力が必要なお仕事だと思っています。何よりも「書きたい」「書いてみたい」という気持ちが大切ですので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。 |
|
- 今後もライターのお仕事を継続されますか? |
|
和田:はい。
大庭:細々と(笑)続けていきたいと思います。 |
|
- 編集を担当した方、操作チェックを担当した方について一言コメントをおねがいします。 |
|
和田:いつもギリギリのスケジュールでお願いして、さぞ大変だったと思います。ありがとうございました。
大庭:著者が気付かないところまで丁寧に見ていただけて、ありがとうございました。今後も担当していただけるとうれしいです。 |
|
- 共著の方へのコメントを! |
|
和田:校正のスケジュールがきつくて大変でしたが、何とかなりましたね。大変お世話になり、ありがとうございました。
大庭:途中で何度もくじけそうになってご迷惑おかけしても、変わらず温かい言葉をかけていただいて、感謝しています。書籍が完成したのは、和田さんのおかげです。ありがとうございました。 |
|
- 書籍の宣伝をどうぞ! |
|
和田:単純な関数の説明たけではなく、できるだけ具体的な例をあげているので、わかりやすくなっていると思います。一度手にとって、ご覧になってください。
大庭:事務作業をExcelで行う場合に欠かせない「数式」と「表組」をセットにして、個別の活用法だけでなく効率的な連動について解説していますので、Excelを効率よく使いたい方、関数を組み合わせてちょっと複雑な処理をしたい方など、基本操作はできるけれど今よりもっとExcelを使って業務を行いたい方は、ぜひ手にとってみてください。本書が、皆様のExcelの理解・再認識と、作業の効率化の一助となることを心から願っています。 |