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執筆のきっかけ |
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− 今回の書籍を執筆することになったきっかけを教えてください |
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2004年の1月頃に、企画になる前の状態でお話をいただきました。構想を練り、3月に企画会議を通過しました。本当はもう少し早い時期から執筆したかったです。 |
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− 今回の書籍のコンセプトや対象者を教えてください |
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データベースの骨組みは作成できるAccess初中級者向けて、検索フォームの追加、集計レポートの追加、およびフォームとレポートを連携する自動化について、詳しく説明しました。次のような方々にお勧めしたいです。
- 自分だけで使っていたデータベースを、隣の席の人にも使ってもらいたいと思っている方
- VBAのことはわからないけど、処理の自動化を図りたいという方
- Accessで印刷物を作成するのは難しいと思われている方
- 業務に則した集計レポートの作成方法をマスターしたいと思われている方
- 毎日使用する検索画面はきめ細かに設計、年に数回しか使用しない検索画面はそれなりに設計したいという方
- テキストやExcelで作成した基礎データがあり、Accessに取り込んでみたものの、その先どうしていいかわからないという方
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執筆中 |
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− 実質、どれくらいの期間で執筆されたのですか? |
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5月下旬から8月中旬の約2ヶ月半です。 |
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− どのようなことに注意して執筆されましたか? |
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Access初中級者が、検索機能・レポート・処理の自動化を、迷わず作成することができるように、と思いながら書きました。この本で自信をつけてもらい、次のステップのVBAへ進んでもらえたらいいなと思います。 |
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− 途中で「もうやめたい」と思われたことはありましたか? |
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徹夜が続いたとき、思いました。 |
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− 大変だったこと、辛かったことは何ですか? |
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暑さと睡眠不足です。 |
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− 逆に、楽だったこと、楽しかったことは何ですか? |
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今回、企画から携わったためか、思い入れがとても大きかったです。全体的に楽しかったです。 |
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執筆後 |
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− 入稿した感想を教えてください |
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ほっとしました。この一言に尽きます。 |
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− 出来上がった書籍が実際に書店に並んでいるのを見ていかがでしたか? |
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まだ発売前なので、今はお答えできません〜。 |
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さいごに |
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− 著書の宣伝をどうぞ! |
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どなたにも簡単にAccessを使いこなしてもらえるように、使用例はすべて「1操作1手順」で記述しました。他のAccess関連辞典と併用していただくと理解度がアップします。是非、ご活用下さい。
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