著者インタビュー：松本瀬里奈

これで完璧 Dreamweaver 8

	執筆のきっかけ
	－　今回の書籍を執筆することになったきっかけを教えてください
	今後、Web系で活動していきたい旨を有限会社Ariesのスタッフの方へ申し出ていたところ、今回の書籍の話をいただきました。
	－　今回の書籍のコンセプトや対象者を教えてください
	Webサイト制作やDreamweaverの初心者から、中級者の方を対象としています。　　また、自分がWebオーサリングソフトの本を使用して学習したときに、「確かに本に書いてあることはわかった。でも、私は、自分のサイトをどうやって作成したらいいの？」と思うことが多かったので、実際にWebサイトを作成する流れを重視しました。
	執筆中
	－　実質、どれくらいの期間で執筆されたのですか？
	原稿執筆に関しては、1.5ヶ月です(校正含まず)。
	－　どのようなことに注意して執筆されましたか？
	今回、読者の方がファイルをダウンロードして学習する形にしましたので、ファイルの管理には気を使いました(ミスがあると、操作が流れなくなるので)。また、単なる機能説明だけでなく、どういう手順で作業を行うと、効率的にWebサイトが作成できるかがわかるように気をつけました。
	－　途中で「もうやめたい」と思われたことはありましたか？
	Webサイト制作という、結果がわかりやすい題材だったので、意外と楽しんで執筆できました。
	－　大変だったこと、辛かったことは何ですか？
	効率的にWeb制作の流れを説明することができるサンプルを考えるのが、大変というか、時間をかけました。また、Webサイト作成の流れを重視していたので、後から追加事項が発生すると、全部見直しになってしまうところが大変でした。辛かったのは、初めて冬場の執筆作業を行ったので、体調管理がその他の季節よりも厳しかったことです。病院に3回駆け込みました(泣)
	－　逆に、楽だったこと、楽しかったことは何ですか？
	サンプルWebサイトを、自分の好きなものにしたので、楽しめました。なかなか癒されるサンプルサイトですよ。
	執筆後
	－　入稿した感想を教えてください
	間に合ったのが奇跡だと思いました。
	－　出来上がった書籍が実際に書店に並んでいるのを見ていかがでしたか？
	まだ見ていませんが、とても楽しみですね。以前、執筆した本が発売されたときには、書店に並んでいるところを、記念に携帯で撮影しましたが、最近の書店は撮影禁止のところが多いんですよね。残念。
	さいごに
	－　著書の宣伝をどうぞ！
	Dreamweaverの基本的な操作の説明はもちろんですが、基本的な操作を実際のWeb制作のどこで使用するかなど、実践的な内容に力を入れました。また、題材の写真はとても癒される写真です。「日本初のマイナスイオンが出るパソコン本」と勝手に呼んでいます。楽しんで学習することができるのではと思います。　Web制作をやってみたいけれど、どこから手をつけたらよいのかわからないという方のお手伝いができれば幸いです。